勝鬨橋
快晴。自転車にブレーキがひっかかって調子が悪いので、近くの「りんりんハウス」に行ってみてもらう。「りんりんハウス」はいつ行っても親切なのでひいき。つかなくなったランプも直してもらう。
うちの自転車はかなりみすぼらしい。金属パーツを取り替えれば少しはよいが、5000円ぐらいかかる。泥除けも銀のにすれば見栄えがするが、それらで新車が買えるご時世である。新しいのを買えないことはないが、乗れるのを捨てるのが嫌なので乗っている。ブレーキはシマノだし。
軽くなった自転車で、緑地帯から川べりを爽やかに流す。大川を見ていたら勝鬨橋が目に入り、橋の建物を資料館にしたと新聞にあったのを思い出して行く。展示品は大きなモーターと変電設備、図面など。ビデオをふたつやっていて、両方みる。パンフレットに、毎週木曜日橋桁ツアーをやると書いてあるので非常に行ってみたい。はがきで申し込むしくみ。勝鬨橋に横断歩道はないが、真中に信号がある。橋を上げるときのための信号である。
橋の研究で知られる伊東孝先生が、「勝鬨橋を上げる会」というものをやっているはずなのだが、連絡先がわからず今日に至る。
- 作者: 伊藤孝
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