東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

時節

午後は仕事に出、夜半「新話の泉」をききながら片づけをして、正常な生活に戻る。 毎日別刷の落語特集、かわら版、ちくまなど来ているがまだ読めず。 梅雨明けだがやたらに爽やかな気候で、しばらく異常生活をしていたこともあり、今が何月だか皆目わからな…

休養中につき

水袋のようになって過ごす。

パブリックビューイング

メモ。 7月26日 夕方千里丘の家を出て、車で生駒山の家に行く。生駒山の家は、しばらく無人だったので荒れていた。狸が出た。 7月27日 生駒山の家。夜、瓢箪山。 7月28日 夕方まで瓢箪山。義父を送る。夜は子らで近鉄生駒に出て中華料理。 本日夕方…

休んでませんが

ブックオフ千里丘店105均にて。 秋山加代『辛夷の花』文春文庫 小林信彦『人生は五十一から』文春文庫 出久根達郎『無明の蝶』講談社文庫

原寸大

昨晩オールスターを見られなかったが、関西なので朝のニュースでたっぷりタイガースの活躍をみせていただく。在京局では、藤本のヒーローインタビューをやるとは思えず。夜、サンテレビ熱血タイガース党をみる。大画面なので、赤星の顔が原寸大。

そして大阪

しばし日記を休みます。(多分)

待機中につき

読売新聞土曜朝刊メモ二点。 ・故松鶴師匠に関するエッセイが連載されている。三回目。最初、澤田隆治氏だったので、澤田ものかと思っていたら二回目に筆者が変わった。今回は小倉千加子。松鶴師ものということはわかったが、映画も終ったのになぜか。何回や…

だめなオールスター、これぞオールスター

帰宅して、録画したオールスターゲームを再生。フジテレビのスポーツ中継は最悪としか言いようがないが、あまりにひどい。オールスターとは、全選手がスターの試合である。フジテレビにとって、野球選手は新庄、松坂、清原しかいないのはわかった。しかし里…

メカ沢よ、何か言ってくれ(メカラッタでもいい)

4年ぐらい前の夏、少年マガジンにペーパークラフトで作るメカ沢新一が付録でついていて、熱心に作成した。何がいいことを言ってくれそうなので、デスクの仕切りに立たせていた。後、相棒の青年がフィギュアのβを連れてきて、兄もフィギュアに代わった。二人…

大阪万博の「もよおし

昨日、モノレールの大阪国際空港駅で万博公園のパンフレットをもらって見、心惹かれる催し物を発見。 ○特別展「1970年大阪万博の軌跡」 ○人が演じる幽霊屋敷「横溝正史ミステリー獄門島」 万博展の会場は「大阪城天守閣」である。凄い。そして全国巡回す…

雨のエアポート

浜松町からモノレールに乗ると、ひたすらグレイの風景が続く。羽田から飛行機でロンドンではなく伊丹に行く。

リバーズエッジ

帰宅して待機。暗い雨の休日でしかも月曜の昼下がりに、岡崎京子『ヘルタースケルター』『リバーズエッジ』を再読してしまい、さらに滅入る。わたしのいる場所は実際にリバーズエッジである。 「通販生活」を読むと、海野弘案内による日本のアールヌーヴォー…

蟻をみる

ねこ(しろ)がこなくなったので、郊外の主は余ったドライフードを鳥(スズメ、他)にやっている。食べないので、次に雑穀をやっている。ドライフードの方は、瞬く間に蟻に占拠された。ドライフードは30粒ぐらいあったが、蟻は一時間半かけてそれらを運ん…

なぜ

朝、古本二冊届く。配達の西濃運輸の人は古書のネット購入について関心があり、質問されたから詳しくこたえる。今日の購入は伊東古本店(名古屋)より。新刊を宅配で買うことはほとんどないが、古書だと買えるのはなぜでしょう。 郊外の家に行く。

草市風景2006

お盆なので草市が立っている。 ほとんどは子供向けの露店だが、地元でしているのでヨーヨーつり150円、やきとり140円と良心的。四時ごろ通りかかると、学校のすんだ小学生で賑わっている。ここに越してきたころの草市は、お盆用品と苗や植木が半分ぐら…

本の山

学校の帰りに東京駅に出て、丸善本の図書館と大丸にゆく。 丸善本の図書館は、外商の人の作業場になっていた。伝票を起こしていない人に声をかけて、ききたいことをきいたがわからず。オアゾは本がありすぎて、ぶらぶら見る気にはなれない。という以前に、最…

はじめての客

会計事務所の人が来る日なので、仕事に行く。 担当の人は去年税理士に受かり、キャリアップのため転職することになっている。後任の人は、8月の税理士・会計士試験が終ったころ来る見込みなので、それまでは当学会のためわたしに合わせて週一回出勤である。…

南高橋

午前中眼科と皮膚科に行く。午後、区の編纂委員会。 南高橋たもとの周禮(なぜこんな屋号なのか不思議に思っているがまだ訊いていない)にて。 ○後藤正治『私だけの勲章』(岩波現代文庫) ○小宮豊隆編『寺田寅彦随筆集1』岩波文庫 ほか二冊。 後藤正治はノ…

ココログ問題

業務デー。 ココログのあまりの不具合について多くの方が言及しておられる。賛同したいが、そのブログはココログなため、コメントすら重くて反映されないというジレンマ。

貝の話

郊外のスーパー(大)で蜆を買った。蜆などというものは、明治時代は隅田川をさらえばいたときく。子供の商いとしてよく登場する由縁。今は意外に高くて大概死んでいるが、今日のは安くて活きがよく、真水につけておくと口を開けてよく砂を吐く。 貝が一斉に…

印刷の技術

延伸なったゆりかもめで東京国際ブックフェアに行く。掘り返したり鉄筋を埋め込んだりしているところをゆりかもめが走る。東京オリンピックは本気のようで、するとここはメインスタジアムだか選手村だかになる。何もないのに「市場前」という駅は、市場が来…

マルセイユ

歩いていたら靴が壊れたので、学校の近くにある「マルセイユ靴店」でサンダルを買った。マルセイユ靴店は屋号がすばらしいので、90年代前半から注目していた。創業がいつなのか知らないが、立地業態からしてずっと古いのではないかと思われる。 金鳥連続ラ…

夏の予感

朝、9時前に学校に行く。登校時間としては早い。 30分間「旅の感想」を述べて納得してもらい、10時に無事解放さる。図書館の公衆電話からかけて、本日10時発売の「談志ひとり会」のチケットが全日とれた。 事務所のデスク周りを仕事ができる状態にし…

原節子

午後仕事に行く。源泉税を納めるために銀行に赴くと、『お嬢さん乾杯』を放映していた。原節子は、佐野周二でなくとも「釣り合う男」「並んで一緒にいる男」というものが全く想定できないタイプの美人である。「ちくま」を読む。

スパゲティは続かれるのかもしれない

国会図書館に行き、古い雑誌を読む。最も紙質の悪い時期に出た非商業誌なので、専用の別室でのみ閲覧可。お陰で集中した。国会図書館には食堂と喫茶が三箇所あるが、いつものように本館三階のカレーライスを食べる。ここのメインメニューはスパゲティのセッ…

若旦那の講釈

午前中、『桂馬の高跳び』を読む。二代目神田山陽は、戦前主にアジアを市場にした、日本で有数の書籍卸商の若旦那であった。家は御殿山に200坪。堅い両親に似ず、道楽浪費が尋常でない。ダンスに凝って、教室を開いてもらうが失敗。客の絶えた釈場を普請…

思考の旅

まる三日ぐらい集中して物事を考えると、いる場所が一昨日と違って見える。二泊三日の旅行に行ってきたようである。そのようなことが何度かあったが、今回は特に慎重に考えた。しかししばらくすれば旅行と同じく、新鮮さは失われてゆくのである。 今朝起床時…

ホーレイ線

京橋図書館に本を借りに行き、自宅にこもってひたすらリカルデントを噛み続ける。 連夜よふかしをしているので、ホーレイ線がくっきり。