東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆうこさん

学会事務局の創設期からずっといた人が今日付で退職。食事を一緒にするために、ギフトを買って昼ごろ行く。一年前から辞めるといっていたのを今日まで続けてくれた。スリムでセンスがよくて、ももいろのわたあめのようにやさしい人柄なので、たくさんの人に…

あまりに有名な

郊外の駅から各駅に乗り、生協へ行く。 あまりに有名な本だが、長らく重版しなかった。このたび10年ぶりぐらいにしたから注文しておいた。 私の必要なあまりに有名な本の数々は、現在ほとんど手に入らない。 文春新書『今夜も落語で眠りたい』『週刊誌風雲…

味噌汁の力

味噌汁ダイエットというのをテレビでやっていて、朝赤だしを飲むと、交感神経にきりかわって代謝がよくなるらしい。代謝が悪くて味噌汁が好きなので、珍しくやってみた。 赤だしに小さい高野豆腐とわかめを放りこんだのをたっぷり飲む。夜は麹味噌に白味噌を…

ちあきなおみ

NHKでちあきなおみをみる。 好きだからみたのでいいのはわかっていたが、認識は甘かった。余人を持って代えがたい歌手である。「朝日のあたる家」を日本語(訳詞・淺川マキ)で歌うのを聴いて、五感をやられるような衝撃である。CDの広告をよくみるが、…

メダルを噛む

6時に起きるとちょうどフィギュアの最終グループが始まるところだったのでみる。荒川が好きなので、よかった。村主とスルツカヤは気の毒。 今回のオリンピックは不振のため「感動をありがとう(もしくはもらった)」攻撃がなくてよかったのに、また出たのだ…

洗濯機

図書館に行こうと思ったら休みだったので、家で手紙を書いたり本を読んだりしてすごす。スライドも直す。夕方でかけ、有楽町でお餞別と普通の洗濯機を買う。 洗濯機のようなものを買うのはなかなかドーンとしたものがある(意味不明)。 夜、ヤマハホールで…

沖で待つ

○ここ数日、偏頭痛のためパソコンに向かうのが苦痛だった。しかし、現在では仕事も学校に関することも、連絡も日記もすべてパソコンを使用しているから、使わないわけにいかなくなっている。 ○学生になったので、学生的なことに関心をもったり考えたりするよ…

さんりんぼう

仕事で二回も銀行に行って用が果たせず。学校で発表のリハをすると、プロジェクタが映らず。三りんぼうの様相。 一昨年から去年にかけて行っていた聞き書きは原稿作成の段階になっているので、 午後、京橋図書館地域資料室でふるい商工名簿や写真を調べる。…

ハイジ

最近やっているチューリッヒの保険のコマーシャルにハイジが出てくるが、どうしても「コロ助」にしか聞こえない。 夜、旧知の人々と集う。

続・週刊新潮

週刊新潮つづき。 創刊ゆかりの人が沢山登場する。 しかし、天皇と言われた名編集者のインタビューなどはあまり興味がない。 なぜかわからないが、週刊新潮印刷のために特別投資するかどうかはかった大日本印刷の人や、一時間かけて6ポの版を組む人、戸板の…

掲示板

週刊新潮の復刻版をよむ。レイアウトと独特の字間がほとんど変わらないので、「古い」という気がしない。「掲示板」は今有名人のたずね物の欄だが、創刊号は迷惑事項を言っている人が四人いる。 ○突然押しかけてくるな。(谷崎潤一郎) ○新聞雑誌を送りつけ…

凝る

日中学校で作業してから、夜までスライドづくり。 画像をいじったりしていると、つい凝る。肩も凝る。 注文していた本が入ったので生協に行く。 ○買った本 古今亭志ん朝『世の中ついでに生きてたい』河出書房新社 勉強の本一冊 週刊新潮別冊(創刊号復刻版)…

プランゲ文庫

学校で作業をしてから、国会図書館に行く。必要な雑誌のコピーをしてから、プランゲ文庫に関するセミナーに出る。プランゲ文庫は、GHQの検閲コレクションである。実用的な内容ではあったが、得るもの多し。森達也『悪役レスラーは笑う「卑怯なジャップ」…

リベンジ

夜八時半に家を出て、有楽町で「ホテル・ルワンダ」を見る。

鯛焼きバレンタイン

午前中図書館で本をよみ、午後編纂委員会に行く。 新川に住むメンバーが、バレンタインでみんなに新富町沢田商店の鯛焼きをご馳走してくださった。沢田商店の鯛焼きは、尾っぽと背びれが大きくてぱりぱりしている。その型はもうないので、はんだで修理しなが…

中村屋

「夏目房之介ので?」2月10日に、「中村屋っ!」というリンクが貼ってある。あまりに面白いが、これは一体何か?夏目房之介ので? http://www.ringolab.com/note/natsume2/

八犬伝

郊外の主が『南総里見八犬伝』を読んでいて、山古志村の闘牛について書いてあると言っている。挿絵もある。八犬伝は、日本全国を回ってときどき作者は薀蓄を書きたくなるから、よく読むと司馬遼太郎のようだ。 闘牛の巻のあとには「附けて記す闘牛考ならびに…

鈴本四月中席

桂三枝が出る4月中席のチケット(全席指定)をとるために上野の鈴本に寄ってみる。発売は午後からだったので、松坂屋のチケットぴあに行ってすぐとれた。

指導を受ける

朝一番で、先生のところにゆく。先生はとても前向きなお志から、4月に別の学校に移ってしまうのである。直接指導を受けたのは、数えるほどしかない。フレンドリーでないので学生は敬遠がちだが、いつもその時々の水準に応じて的確に骨格を正して下さる先生…

遺言

夜まで一日学業の行動。 談志の遺言をきく。今日は志ん朝について。 「わけえ奴らは志ん朝を真似しろ!」は落語家談志の遺言ときく。家元は残された時間で、志ん朝を聴きたいと言っているんである。 わたしはこういう話に弱い。

粛々

粛々と仕事。やや粛々と勉強。

創刊号のパノラマ

ぽかぽか陽気と言っていたのにそうでもなかった。 学校で用事を済ませたあと、昨日に引き続き仕事に行く。 『日本の文化ナショナリズム』読了。史観はあるが内容にポイントがなく、教科書のようであまりインパクトを感じない。 生協にて。○福田和也『日本人…

若き茶のイレブン

去年バイトをしていた田町の学校で、スキンヘッドの青年がくれた紅茶がある。イレブンオクロックティーという名で、明るい庭の見えるテーブルで、女の人がにこにこお茶を注いでいるので、くまのプーが「なにかちょっとつまみたくなる時間」に飲むお茶だと思…

ねこ・・・

昨日の写真をみた方から、なぜ犬の縫いぐるみを作るのか、という問い合わせをいただいた。これ、ねこなんですけど。耳も小さくしました。

ニードル針

オアゾの丸善で店の人が入れてくれたお嬢さん向けの情報誌に、フェルト手芸の羊毛を使って犬のマスコットを作るのが出ていたので、参考にして自分で製作してみることにした。 わたで形を作ってからニードル針というもので羊毛を刺す。ユザワヤに材料はあった…

節分

昨日たくさん外出したので、家にいた。去年部屋を移動したときし残した細かいものを収納していると、ふるい写真や手紙がある。亡くなった取引先の方が病床から下さった手紙もある。写真は巣鴨にある別の取引先の屋上で毎夏行われる納涼会である。わたしはこ…

新橋から丸の内まで

郊外の危機を救うため、ねこのぬいぐるみを探しに博品館トイパークへゆく。開店とほぼ同時だったが、店の前にはたくさんの観光客が待っていて、店内の日本人は私ひとりだった。ないので、デパート三軒とソニープラザをみたが、ない。ねこのぬいぐるみという…

砂川しげひさ

朝日新聞夕刊の「チビ丸」(最初はワガハイだった)は、終わったあと、ずっとウェブで連載を続けている。最近見ていなかったので久々に見ると、サーバーの関係で直近一月分しか見られなくて残念。 わたしはいしいひさいちと並んで、砂川しげひさが大好きであ…