東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

悪魔の舌

明日から6月なのにとても寒いので、Tシャツを二枚とトレーナーとフリースを重ね着してすごす。ここはふとんの中にもぐってすごす。 この前英語の授業中、練り味噌が残っていたからこんにゃくを買って帰ろうとふと思い、手元の辞書でこんにゃくを英語で何と…

ボレロの謎

ゆうべ送った書類の受領確認のメールを待って、午後郊外の家にゆく。途中、また傘をとりにゆく。 昨日修繕屋さんのホームページをみていたら、この前直してもらったほうの傘のビフォー・アフターが写真で紹介されていた。 夜、NHKハイビジョンで「名曲探…

雨どいで生きる

最初に書いたエントリーをうっかり消してしまったので。 作業がおわって、「ねばり」と「見極め」について考えたのだったが、水曜日に発見したこの木はわたしよりはるかにねばっている。あまり気がつかれない(わたしは3年間気がつかなかった)ので、ねばる…

めといか

新潮文庫の新刊で、『いしいしんじのごはん日記』の続編が出ていたのを見逃していた。職場内にある書店ですぐ購入。いとうせいこうとは逆に、浅草(正確には本所吾妻橋)から三崎に越したいしいしんじは、いとうせいこうと同じく三崎の人となじんで暮らして…

終わるってすばらしい

まだ終わらないが、終わりそうな気配がしてきた。すばらしい。 階下のシヅエさん(仮名)がくださったひじきには、大豆とグリンピースと貝柱と干ししいたけとニンジンとあげが入っていてとても豪華でおいしい。わたしは最後の二つぐらいしか入れていなかった…

もう夏ばて

心から買いに行きたい本がある。しかしまだ呻吟中なので、でかけられない。なくなってしまわないかしらと気が気でないから、取り置いていただけるよう連絡してある。 寝不足のところに気温が上昇して、体調が及ばず。仕事からかえり、作業の続きをしようとし…

役にたつ

水曜日に更新しようとしたら、また「はてな」がダウンしていたので挫折しているうちに、一週間経ってしまった。こんなどうでもよいものを読んでくださる方には申し訳ないことである。 ゆうべ、懸案のことがらがいきなり光明をみたので夜更かし。しかし、昨日…

欅並木の修理屋

先週の土曜日、郊外行きの電車を途中で降りて傘修理のリベンジに行ったので、できたのを取りに行く。 修理屋さんの名前は「修理屋」である。 30歳ぐらいのおにいさんがひとりでしている。いろいろな道具があって、ちょっとうらやましい。 柄が折れたほうは…

復刻モナカアイス

暑いのでアイスクリームを食べたくなり、学校内のローソンでモナカアイスを買った。「雪印」と書いてあるが、裏をみると販売元は「ロッテ販売」で、さらに製造元は「サンタ株式会社」である。もはや、何でもあり。 学校は明日から始まる文化祭の準備のために…

視野をしらべる

コンタクトレンズがなくなったので、新しいのを求めにいつもの診療所に行き、見えにくいような気がするので検眼してもらったところ、念のために視野検査をすすめられたので今日行った(長い)。 視野検査というものをはじめてしたが、検査しないほうの目にガ…

今日の工作

資料フォルダの台車。古い油絵のカンバス枠を組み合わせて作製。

グランプリ

先週末は冬だったのに今週末は夏。よく晴れたので、ねこを洗ってやり(相変わらず腰を抜かすがウンチはしなかった。洗濯する長袖のフリースを着たので怪我もしなかった)、さまざまな屋外の仕事をして働く。 昼の支度をするために中に入ると、ここはソファの下…

誰も知らないコンビニ

午前中のアルバイトを終えて、午後は粛々と勉強。 書いたものを出したところ、ちゃんと書き直せば載せないでもない、という返事が来たので直している。一番の問題は「難解な表現」についての注文である。わたしは夏目漱石の影響(自称)で漢字・漢語を多用し…

美しいスペース、美しいテキスト

生き返るような初夏の晴天。 ゼミのため学校に行き、帰ってから本棚の整理。本棚は工夫の結果、新たなスペースができたばかりか借りた本を置く場所すらできた。しかし問題があるのは本ではなく、異常に増える紙類。さまざまなレジュメ、自分が書いたものの反…

傘の修理

こわれた傘が三本ある。 つゆ先をとめる富士山型の金具(ろくろ)がとれたのと、コイルの巻いてある持手が折れたのと、はじきがばかになってしまった折りたたみの日傘がある。二本の長傘はとりわけ気に入っているので直したいのに、どこに行っても断られる。…

呻吟は忘れた頃に(また)やってくる

またまた呻吟の日々である。今日は寒いので、呻吟日和である。 呻吟することがわかっていると、呻吟する前から気が晴れない。中学高校のころ、定期試験がない人生とはどれほど楽しいかと考えていたのに、気がつけばまた同じようなことになっている。 これか…

どくとるマンボウ

仕事から帰ってきたら、「徹子の部屋」に北杜夫父娘が出演していたのでみる。「徹子の部屋」に出演するのは27年ぶりの由。自ら言うとおり、すっかりおじいさんになっていて、娘の由香さんはテレビもこれが最後だから、と言うのだった。 郊外の家には北杜夫…

マザーズデー

兄一家から届いた花は、すでにねらわれている。

冬のお土産

六年前、郊外の庭に植えたキングサリがたくさん花をつけた。十年ぐらい前、二子玉川の第一園芸が一周年のとき、開店日と記念日が同じ人にくれた苗木で、誕生日だったからもらいに行った。 鉢植えではあまり育たないので、郊外の家に植えたが、こんなに咲いた…

ダウン(したわけじゃありません)

家で勉強。勉強はとても時間がかかる。 ひとつのことに思い当たるのに、本を読んだり字を書いたり絵を描いたりして5時間ぐらいかかる。5時間で思い当たればラッキーなぐらいだが、それが違っていることもある。 夜、ナイターを聞きながら家の片づけを全部…

富士取手

届いた着物の虫干しをしたまま、午後の授業に出る。連休中、ほぼ毎日出勤していたので今週はバイトは休み。 東京ドームは大変なことになっていて、巨人の木佐貫がこともあろうに連続フルイニング出場記録を更新中の金本に、死球を投げた。顔面蒼白の木佐貫、…

トランジスタラジオ

午後、届いた組立家具を組み立てたり、ニュー家具の到来によって除去した旧組立家具を改造のためペンキを塗ったり(今日の東京は無風の快晴で、ペンキ塗り日和だった)、大阪から送った荷物を整理したりしてすごす。 仕事の友は、ラジオ日本開局記念番組の(…

平成の道具屋

午後、道具屋が来る。 大変お世話になっている叔父が以前呼んだことがあって、ものすごく感じが悪いが、全然知らない業者を家に入れるよりはいいだろうと言ってくれて、頼むことにした。現われたのは、わたしが今まで会った人のなかでも一、ニを争ういんちき…

生駒山の箪笥

生駒山の家の処分が決定したので、7時の新幹線に乗って片付けに行く。 生駒山の家には、住むことなく逝った人と、後添できた人がいた。姑は華美を好まない人だったが、自分で働いてつくった着物が何枚もあり、長崎の呉服屋のたとう紙に包まれている。下の義…

曇りのち雨

野球のない日は平和である。 しかし、遊ばないかわりに勉強もしていない。

連休はもう遊びません宣言

今日はアルバイトに行かないで、健康診断にゆく。 起きるとすぐ朝食を摂るのが毎日の楽しみなので、バリウムのためにごはんを食べられないのがかなしい。代わりに昼食をばりばり食べる。午後、スーパービバホームと東急ハンズに行って、靴修理用品、取っ手(…