東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

初の副都心線

雑司が谷の一箱古本市に行ったので、副都心線というものに初めて乗った。 行きは東池袋から都電の線路沿いに歩く。線路沿いは、怪しい工事をしている。雑司が谷に地下鉄が通る、という考えがよくわからずにいたが、地下鉄が通ってもそれほどかわらない。ふし…

投稿時代

自分に覚えのあるものを、商業出版物上に発見した最初はいつであろうか。おそらくは、少女まんが雑誌のプレゼントにあたって、なまえが載ったりしたのであろう。高校時代は『ぴあ』の「はみだしYouとPia」などに毎月投稿していて、ほぼ毎月採用されていた。…

日食の月のしわざ

昼前ベランダに出ると、家の前の橋の上にいる人は全員空を見上げていた。 そのことが知らされていること自体は人為的であるが、誰にもどうすることもできない自然のことがらをみるために、少なくとも日本全国の人は上を向いている。わたしは下を向いてみたら…

入浴の季節(2)人間編

うちの風呂は青年の働きにより直ったわけだが、新しい風呂は喋る。 湯沸かし器を取り替えたとき、台所で音声をオフにしたら、風呂場で「音量がゼロになりました」と大声で言ったので、以後勝負する気になった。給湯するとき「お湯張りをします」と言う。「お…

入浴の季節

郊外の家でねこを洗う。 大変勘がいい。抱き上げた瞬間、尋常ならざる声をあげて鳴く。近所の人が虐待で通報しないかと気が気でない。入浴を恐怖してウンチをする癖がつき、案の定した。したが、今回は(半分しか浸からない)バケツ入浴だったので、ウンチは…

研究はたのしい

気がつくとへとへとになっているが、久々に都の西北にゆく。地道な、古い資料の整理。 都の西北の先生の研究室は、1年生ばかり。私は知らぬうちに5年生になっている。今日はたのしく作業をして、いくつか面白い資料にも遭遇した。 明治二十年代の、築地活…

それは「カフェー」ではない

午前中授業に出る。授業は今日で終わり。金曜日の授業はたのしく、友だちともゆっくり会える。しかし今期はどことなく落ち着いて出られぬまま、過ぎてしまって残念でならぬ。 夕方から近距離の遠征をして、こちらも今日で終わり。受講者の方が、ご自分の著書…

神楽坂はどこへゆく

遠征にゆくための電車は、まだよくわからないところがある。郊外に向かう私鉄は、それぞれ快速だの急行だの準急だのと書いてあるが、どれが一番速いのかは鉄道による。JRは急行が速いが、私鉄は快速のほうが速いことがある。 しかも、途中から分岐していて…

草市、通信教育のことなど

午前中労働にゆき、午後は明日の準備。しかし、今回はボデーができていたので簡単にすむ。次回以降もほぼ問題なくすすむ予定(楽観)。 日が暮れてから、お盆恒例の「草市」が行われているのでひやかしにゆき、そのまま盆踊りを見物に行く。時間が早いため、…

銚子電鉄との再会

暴走旅行その2。 翌日は、朝芝生の上で太極拳をしてから(メンバーに本場仕込みの指導者あり)、銚子に向かう。銚子といえば、銚子電鉄である。銚子電鉄を応援していることは以前記したが、乗るのは20年ぶり。扇風機はついていたが、車両は地下鉄であった…

謎の暴走風呂

週末、一泊で外房に遊びに行く。むかし、海水浴などで千葉に行くには両国から列車に乗ったが、今は東京駅から特急が出る。宿泊先は九十九里に近いコテージである。駅からコテージにゆくタクシーの運転手さんは兼業農家で、巨大な落花生を栽培している。途中…

関東村に行ったこと

一週間は早い。 水曜日に遠征すると、木曜日は隔週でゼミがある。なくても金曜日の準備がある。金曜日はゼミがあって、別の遠征がある。土曜日は何か(同窓会、法事、勉強のあつまり、友達がアルバムをスキャンしにくる、など)がある。日曜日は郊外の家にゆ…

うるおい不要の場合もある

ゼミがあったので学校に行く。ほっとするひととき。パソコンも持っていない。毎日どこに行くにもパソコンを持ち歩くようになったので、本当はvaioのtypePがほしくて何度もみている。XPも出た。しかし、店においてあるtypePはパワポが入っていない。パワポを…

威力号の走るところを見たい

本日は神奈川遠征の12回目。おお、あと3回にせまった。しかしあと3回もある。息も絶え絶え。 帰り着いて、駅の自転車置き場をふと見ると、猛烈にいかした自転車がつながれていた。業務用の深緑がかった黒くてごつい自転車で、後輪は前輪の二倍以上の太さ…