東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

研究はたのしい

気がつくとへとへとになっているが、久々に都の西北にゆく。地道な、古い資料の整理。
都の西北の先生の研究室は、1年生ばかり。私は知らぬうちに5年生になっている。今日はたのしく作業をして、いくつか面白い資料にも遭遇した。
明治二十年代の、築地活版所のダイレクトメール(書体見本)、さまざまな配送伝票など。みている資料は、長野の古い書店に残されていたものだが、配送伝票をみると、陸運や海運、牛馬、郵便などいろいろである。荷姿が記載されているものもある。わたしは血沸き肉踊り、先生は相変わらずいい方。


3時ごろ失礼して、古書現世で、つい5000円ほど散財してから郊外の家に行く。タイガースは矢野が復帰したにもかかわらず、中途からすでに恒例となりつつある謎の異常采配によって、つまらない負け方をした。