東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

雨とともに去りぬ

朝、ローマ人出立。 引続き集中ゼミ。自分の報告も無事終える。今期限りで在籍校に戻る方々の送別会をかねて打ち上げをしたのち、11時帰宅。7月とともに、怒涛の5日間が終了した。 阪神タイガース、ヤクルトに勝利。オールスター後6勝1敗、首位まですで…

和風定食

終日、日帰り合宿形式の集中ゼミ。先生のご尽力により内容はすぐれて充実して爽快。買物をして帰り、大阪から一瞬東京に戻ったローマ人に速攻で夕食を作る。 ○鯵の塩焼き ○かぼちゃの含め煮 ○わかめと胡瓜の三杯酢 ○納豆(本人リクエストにより) ○なめこ汁 …

帰京

昨朝、梅田からなんば経由で生駒山の家にゆく(なんば駅でサンスポ購入)。今となっては無駄に広い家の中を雑巾がけし、泊まる人々のために大量の布団を干す。いつもすべてのことをしてくれている次姉と共に、法事の準備。 本日生駒山の家ににおいては最後と…

甲子園の月

昨夕、阪神デパートの地下で弁当を買い、阪神甲子園球場にて阪神タイガースVS横浜ベイスターズを観戦す。甲子園の改築工事が始まる前にぜひ行っておかねばならぬ事情があった。八月に入れば高校野球でタイガースはロードに出てしまう。戻ってきたとき上位に…

中之島ブルース

四時半に起床して六時半の新幹線に乗り、九時に新大阪に着く。大阪駅からホテルまで歩いて荷物を預け、パソコンと鞄をもってその足で大阪府立中之島図書館まで歩く。本日の大阪は朝からすでに猛暑。 中之島図書館は明治37年の建物をそのまま使っている。エ…

お経

本日は義父の一周忌なので、郊外の主はお経をあげてくれたらしい。昨日は郊外の主の実父の命日なので、お経をあげたらしい。今夜は名古屋ドームでの中日戦をしている最中にお経を唱えたら金本がホームランを打ったので、8回のピンチにもういちど唱えたらし…

恋日記

快晴。期日前投票をしてから古石場図書館に本を返しに行く。本日、ミヤタアルマックスGは快調。もっとも、前回不調だったのはミヤタアルマックスGのせいではない。門前仲町本間書店で、内田百輭『恋日記』中公文庫を買って帰る。今朝の新聞広告をみた。中…

後半戦に際して

今シーズンの前半は、見るとタイガースによくないことが起きるので、見ないようにしなければならなかった。しかし今日から始まった中日戦(名古屋ドーム)では、見ないとよくないことが起き、見るとすばらしいことがどんどん起きた。後半戦がこういう状態で…

ちくま文庫の最初の本

郊外の家にころがっていた蓮實重彦『表層批評宣言』(ちくま文庫)を読みながら帰る。奥付をみると、就職してすぐ買ったことがわかった。さらに挿まれていたしおりをみると、ちくま文庫の創刊ラインナップであることもわかった。440円。ちくま文庫も、と…

ラジオ

TBSラジオで「封印歌謡大全」をきく。

幕が開ける

オールスター第二戦に楽天の田中君が先発するので、TBSは江夏のように9連続三振をとるのではないかという宣伝をしたが、最後の劇的な文句が「今、新たな伝説の幕が開ける!」だったので、ついに新聞のテレビ欄をつかんで電話した。そういうことは日々う…

浅草銀次

午後まで宅勉してから、用足しのため浅草に出る。松屋のエスカレーターの上り口でチラシを配っている人がいて、いつもならもらなわないが「古本市をやっています」と言ったので、思わず「あ、そうですか」と一段戻って(危険)もらった。 古本市ではあまり詳…

一日半歩

午前中学校にゆく。懸案事項はひとつ進展して安堵す。 午後片付けがあったが、身体が重いので失礼して帰る。ミヤタアルマックスGに乗れば元気が出るかと思い、古石場図書館まで本をとりにゆくが、軽快なミヤタアルマックスGをしても重い。ここ2、3日は長…

忘れた

脱力していたため、「談志・志らく親子会」に行くのを忘れた。ショックのあまり声も出ず。

京橋図書館の衝撃

予約の本を受け取るために図書館にゆき、エレベーターが来ていたのですぐ乗ってよくみなかったが、「書庫にある古い本はもう貸し出ししません」というような貼り紙が貼ってあった(ような気がした)。古い本とは、明治時代から昭和40年までと書いてあった…

地震のこと

朝から学校に行く。学校は朝、もう蝉が鳴いている。 会場とは別の待機の部屋でメールの対応をしていたら、すさまじく揺れた。建物内はほぼ無人。この建物は、耐震構造上大いに問題があることについて聞いたばかりなので、ここでひとり先生の蔵書に埋もれるこ…

世田谷線

今日だけ催事係を許してもらって、下高井戸の日本大学にゆく。まことに実り多い会で、エスケープさせてもらった甲斐があった。下高井戸に下りたのは初めて。高井戸に住む川本三郎氏は、来宅する編集者が何となく不機嫌なのは、高速沿いを歩いてくるからだろ…

コーヒーのおかわりはいかが

とても汚い服装をしているのに、知の巨人のみなさんにお茶とケーキを出す、という役を突然仰せつかった。しかしみなさんとてもやさしく、フランスの方はハートを射抜くようなまなざしで、「コーヒーはもう要りません」と静かに微笑むのだった。ドイツの方は…

49キロ

今週の後半、地元では草市が行われている。草市は年々派手になり、今年はポスターまで作成されている。銀座では月曜まで大銀座落語祭が行われている。しかし、学校では同じ日程で大催事が始まって係なので、そこで過ごさねばならない。 第一日目を終えて帰り…

ウエイブ

課題をこなさねばならない日々なので、地味に生活している。昨日と今日でふたつクリアしたが月末までにふたつ。お盆までにふたつ。秋にふたつ。 イチローは不審のときにすばやく課題をみつけ、直ちに修正することができる。従って、単に調子の波があるわけで…

棒がいっぽん

ゆうべ眠れないので、そのような夜に読むためのまんがの棚から、高野文子『棒がいっぽん』を抜いてよむ。『棒がいっぽん』は、どこか知らない修道院でひっそり作られているお菓子のような作品集である。不眠の原因である雑念はたちまち浄化された。 高野文子…

ダイヤモンドのレッドスター

久々に野球をみる。久々にみた野球は、久々のタイガースらしいプレイであった。特筆すべきは満身創痍の赤星による、ホームへの走塁。すばらしい技術。

サンクス

志の輔らくごin国立劇場の発売日。大きな会場で全日程同じ演目という親切なアナウンス。ぴあの電話はつながらないので、はやっていない方のサンクスにゆくと、ぴあとつながらない。一見して何人かわからないレゲエの好きそうな店員(有線でもレゲエがかかっ…

春日通りの店

すこし機嫌よく春日通りを歩いていて、薄緑の淡水パールの短いネックレスを衝動買いした(以前「ひるどき日本列島」に出た霞ヶ浦の淡水パールを作る人が、淡水パールは汗に強いと言っていた)。やや年配のデザイナーの方が個人で開いている三坪ぐらいの店で…

スーパーフライ級

夕方、立川流一門会のためイイノホールのエレベータに駆け込むと、誰か背中をたたく人がいる。勘違いかと思ったら二度たたかれたので振り向けば、現在落語と文学の友でもある心の友。落語会は、談春「棒だら」、志らく「たまや」の十八番で、文都は「千両み…

休止電話

NTT西日本から、使っていない電話について連絡がきた。わたしが千駄木の電話局で開いた電話は、現在なぜか淀川にある。en taxiを読むと、落語関係の連載がふえていた。松之助、談志、談春。

マンデー兆治

いつの間にか7月になっていて驚くが、迷える6月が終了したので復活を志さんばかりでいたところ、朝、階下のシヅエさんからメールがあった。夕刻現われたシヅエさんは相変わらず美しく、さくらんぼとオレンジ1つとダロワイヨのカンパーニュを半分、おせん…