ちくま文庫の最初の本

郊外の家にころがっていた蓮實重彦『表層批評宣言』（ちくま文庫）を読みながら帰る。奥付をみると、就職してすぐ買ったことがわかった。さらに挿まれていたしおりをみると、ちくま文庫の創刊ラインナップであることもわかった。４４０円。ちくま文庫も、とても安かったのである。

レポートを書く。大した内容でもないのに、なぜこんなに時間がかかるのであろうか。しかしいつまでも書いているわけにいかないので、夜半に仕上げて先生に送る。
「新話の泉」はレギュラーが確定（立川談志、山藤章二、嵐山光三郎、毒蝮三太夫、松尾貴志）して快調。渡邊あゆみアナウンサーの仕切りも上々。