東京brary日乗

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2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

球春、そして談春

ようやく『プロ野球選手名鑑2009』を買って、郊外の家に行く途中で読んだが、もうひとつ気合が入らない。週ベもあまり力が入っていないように思うのは気のせいか。今期、わが阪神タイガースには明るい材料がまるでない。期待の新井は開幕絶望。正捕手矢…

東京海洋大学図書館前の古書問題

爽快な朝。頭は爽快とまでいわないが、ふつうに戻ったから、自転車に資料とパソコンとサンドイッチと水筒を積んで、越中島の海洋大学図書館にゆく。頻繁に通う者にみえないようにしたかったが、守衛所の記録ではわずか3行前に自分の名前があった。しかも守…

春休みのドリル

起き上がれないほどの頭痛に起き上がらずにいたが、昼間近となったら、(寝ている状態の)頭上に打ち込まれる強烈なドリル音に、文字通り音を上げて起きた。起きる決意をするまで、十秒でいいから止んでくれないかと何度も願うが止まない。拷問とは、このよ…

池田アナウンサーのこと

「首都圏ネットワーク」に出演している、池田達郎アナウンサーのファンである。民放以上にタレント化をめざすNHKのアナウンサーにあって、常に淡々と落ち着いている。声はやわらかく、伝える事柄を大事に話す。一緒に出演している若い女性アナウンサーが…

商船学校の図書館

今月中に進展させなくてはならない書きものがあって、ようやくドライブモードになったのに、地響きがする。家の大規模修繕工事は佳境である。カーテンは我慢しても、音がつらい。iTunesで自然の音をさがしてみたものの、ドリル音を打ち消すには大音量にする…

『「馬力」の運送史』

郊外の家にゆくのにどの本を持ってゆこうかと思い、『馬力の「運送史」』(白桃書房)と目があった。だいぶ前に、図書館のリサイクルでもらった。 早速ひもといてみると、話は池袋のびっくりガードからはじまる。びっくりガードがなぜ「びっくり」なのかにつ…

三月の日没前の桜

昨日が嘘のような、暖かい快晴。天気は、本当に嘘をついているのかもしれない。 慶應大学の図書館で、ひがな一日資料採集。昭和の戦前期とは、すでにかなり親しい。

お湯とはたらく青年

つめたい、強い雨の日。図書室に本を返すのを、昨日の午後にしておいてよかった。午前中、ガス給湯器の修理の人が来た。もう1年ぐらいシャワーの調子が悪い。60度にしてもお湯が熱くならない。給湯設備全般にやや問題があり、最近では、昔のように湯船の…

かなしみは雨のように 都立図書館の一日

朝から張り切って広尾の図書館に行ったら、様子がおかしい。何度も書いているが、中央図書館は、参考資料と雑誌のアクセスが特によく、セルフコピーもできるいい図書館である。しかしそのいちばんよいところが、リニューアルのために長期間使えずにいた。ま…

村松町はどこ

先週の雪の日に学校に行って、金曜日は多分家にいた。土曜日もいた。昨日は郊外の家から国会図書館に直行して、夕方、落語研究会の当日券が手に入るかどうか国立劇場に行ってみると、5時前に完売(発売は5時半)。志の輔、昇太、三三が出るので豪華すぎる…