2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
開幕戦。井川はしまって髪も切ったのはいいが、今日はコントロールが定まらず、迫力がない。よくみると眉も整えている。小ぶりな藪みたいなんである。藤本一人気を吐く。五回からイエローメッシュジャージを着て応援するが、クローザーで五十嵐復活。明日明…
学校の図書館で一日本を読み、Numberを買って帰る。
春になってもらいたいので、積読から小関智弘さんの『春は鉄までが匂った』を読んでいる。つい熟読して意外に進まない。いろいろな工場をめぐる話である。この人たちの手作りとは、それを希少価値にすることではない。 仕事後、エンタクシーを入手して帰る。…
朝。スパティフラムの株分け。2、3年放っておいたので、根が回りきっていた。4鉢にふえる。 昼。護岸の桜を見に隅田川まで散歩。途中駅前の銭湯の桜も満開になっている。この根元は銭湯敷地内にあるが、枝はトタンを破っている。よくタクシーが休んでいる…
こんぶが死んですぐ、夜中に猫の鳴き声がした。毎晩続くので付近を捜索すると、灰色のぶちのある白い雌猫がいた。ふだん見かけない。おなかが大きいので、郊外の家の物置を少しあけておき、庭への上がり口にえさを置いてやると、もらいに来るようになった。 …
青房の下に朝青龍がいて、白房の下に白鵬がいる。優勝決定戦は見応えのある相撲で、ここでやはり横綱が強い。野球は日本が勝ち、相撲はモンゴルである。
『吉本隆明の東京』は、概ね吉本隆明がどこに住んだかを書いてある本だが、いちいち土地勘のある場所なので、昨夜どんどん読んでしまった。中に和子夫人の写真があり、吉本ばななに瓜ふたつである。今日は『孫が読む漱石』を読んだが、房之介氏父君純一氏は…
東京駅では、駅の復元に合わせて東京駅ルネッサンスという催しをやっているので行く。告知にはいろいろ書いてあるが、特に見るべきものはステーションギャラリーで行われている展示であった。先日丸の内についていろいろ調べ、東京駅についても資料をあたっ…
仕事に行ったり資料を整理したりして暮らす。課題はもうアップしたが、締切が明日なので用心して遊ばない。 NHKに加藤和彦と坂崎幸之助が出たのでみる。ドノバンは白い長髪をやめて、小朝のようになっていた。
イチローは寂しいだろうなあと思ったが、そう言った。でもアリゾナに行けば城島がいる。 アジア予選から、本戦の韓国第一戦(イチロー野球人生で最低の屈辱)以外全部みたが、巷間言われること以外に思うことはいろいろ(多村の扱いが実績に比して小さい、久…
家事デー。春のリニューアル計画のつづき。 ○洗濯。布団干し。新聞しばり。 ○スーパービバホーム方面に行き、カーテンと花苗を調達。 ○プレイボール。(以下野球を見ながら実施) ○換気扇の掃除。天井の掃除。 ○昼食の支度。二度目の洗濯。 ○カーテンの取替…
朝寒かったが、昼から暖かくなった。明日春分だから、長かった冬も終わる。 『春になったら苺を摘みに』『書物の近代』を読む。 『春に』は梨木香歩が滞在していたイギリスをはじめとする、外国人との交流を綴った随想だが、観察と感情の揺らぎが須賀敦子を…
WBCをみる。投球数のルールがよくわからないから、上原が投げている間に点がとれないのではとやきもきした。それにつけても7回の韓国の拙守は何事か。それまで守りがよくて手強かったのが、いきなり投げやりである。 『表徴の帝国』を読む。天ぷらの項で…
『ウェブ進化論』を読む。各所で激称されるのがわかる。今ウェブについてこんなに簡潔でシャープな論考はちょっとないのではないか。 ETV特集「木村伊兵衛の13万コマ」を見る。荒木経惟と川本三郎出演。木村の代表作のベタがいくつも出て、発表作のプロ…
つづり紐が好きだ。書類を綴じるとき、つづり紐ならばA4の束を半分に折ってかばんに入れることもできるし、緩めれば開いて読める。穴も傷まずばらばらになったりしない。 かつて職場で「こんなものはいまどき誰も使わない」と言って処分しようとした人がい…
昨日化粧するのが面倒だったので、花粉症のふりをして、マスクをして買物と図書館に出かけた。堕落である。 今日仕事に行くと、前々回大量に買って持てなかった本(ちくま学芸文庫の類)を置いてあるのを思い出して持って帰る。岩の坂の本を読む。
メキシコ戦の中継を見たかったので、ついでにアイロンやミシンを出して家事を行う。リニューアル計画第二弾。昨日遊んだので、午後は返却間近の資料を整理製本。 新ごぼうが出回っているのできんぴらを作る。ごぼうは冷蔵庫に入れるとしなびるから出しておく…
ここに越してきて十年になる。いい加減全体が煤けてきたから、頭の中ではリニューアル計画が着々と進行している。今日は朝無人だったので、床掃除をした。ビニールのでこぼこした床は、たわしでこする。 目医者に行ったあと、鉢植えの整理を兼ねて植え替えを…
「最後の波の音」を読む。山本夏彦は、私にとっては常に宝庫である。晩年は同じことを何度も書くという人がいたが、何度も書くから忘れず学習する。ことに、銀行・新聞・出版業について。『私の岩波物語』がなければ、今日の関心はなかった。
G+で阪神巨人オープン戦をみる。勝利。スタメンはレギュラーである。藤本絶好調、浜中はレフトからホームを刺す。若手中堅野手が充実して、さらに層を厚くしている。井川も一皮剥けた感じである。シーズンの不安材料はリリーフか。 読売もチームの呈を成し…
昼入った蕎麦屋は大変に慇懃だった。蕎麦は不味くない。 しかし、女主人が「弟子」を仕込んでいる声が聞こえ、その内容はまるで朝の連続テレビ小説か「美味しんぼ」のようである。 ◎独断と偏見に満ちた蕎麦屋の全般的傾向のれん ○藍 ×白 つまみ ○板わさ ×蕎…
植えっぱなしにしたおいたムスカリがニョキニョキ伸びてきた。 『ふるさとは貧民窟(スラム)なりき』小板橋二郎/ちくま文庫 『美術という見世物』木下直之/ちくま学芸文庫 『東京都市の明治』初田亨/ちくま学芸文庫 『表徴の帝国』ロラン・バルト/ちくま学…
古書店で買った齋藤孝『読書力』を読む。この人の本の出し方については懐疑的であるが、前半に書いてあることはほぼ同感である。正しい。 中央会館(何とかという名前になったがいつも思い出せない)で志の輔をきく。ココログがまた落ちているので、レビュー…
人が何かを考え、するのには背景がある。それを常に語る人と語らない人がいる。語らない人には語らない理由がある。・研究は、明確な問いとオリジナリティだ。 ・既知を乗り越える野心を持て。「すべてはプロダクツだ」と彼はいつも言うのだが、その言葉の中…
先週末の怒涛の文献あさりが祟ってあまり生産性のない一日。アウトプットが不足しているのでバランスが悪い。 月曜に帰ってから、読売と毎日の日曜版、読書欄をみるようにしている。買いたいものがいくつかある。 ♪猫の夜会ライブラリー更新しました。「追悼…
業務終了後、湯島で梅を見て帰る。今日の気候でほぼ満開となった。梅の香りがたのしみで寄ったが、ベビーカステラに負けている。
NHKで『よみがえる昭和初期の日本』『あの人に会いたいー古今亭志ん生』をみる。前者はBSで見逃した。貴重なカラーフィルムである。郊外の家では昨日の分も録画した由。 志ん生は通常放送される画像は限られるが、これはインタビュー(インタビュアーは…
今年のプロ野球選手名鑑、注目の車。 〇阿部(読売)ポルシェ コメント:似合わない。 〇杉山(阪神)キャデラック コメント:再考を求む。 井川(阪神〉の趣味・特技はヘリコプターだそうだが、そんなもの乗ってる場合か。(昨年までは部屋の片付けだった)
今日の午後。 ○昨日借りた本を5冊返し、1冊借りる。 ○一年前に話を聞いた築地の方を再訪し、聞き書きの追加をする。写真も拝借。出たら雨が降っている。 ○京橋図書館に行き、5冊借りる。気違い沙汰。 ○区の施設に行き、写真を渡す。 ○危険な古書店「周禮…
洗濯機が来た。物置に使っていた乾燥機も捨てるので、スーパービバホームにつっぱり棚を買いに行く。二階のくまざわ書店で選手名鑑発見。梨木香歩『春になったら苺を摘みに』も買う。 あらしのよるにシリーズ『しろいやみのはてで』が最寄図書館に現在あるこ…