こんぶが死んですぐ、夜中に猫の鳴き声がした。毎晩続くので付近を捜索すると、灰色のぶちのある白い雌猫がいた。ふだん見かけない。おなかが大きいので、郊外の家の物置を少しあけておき、庭への上がり口にえさを置いてやると、もらいに来るようになった。 …
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