東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

天下のケン

箱根に行く。

私の青空

天王山である。 この三連戦だけははずせないので、資料の整理をしながら見る。すばらしい守備の数々。下柳の力投。応える矢野。集中力というものがこれほど見事なゲームをつくる。そして七回、今期を棒に振った昨年の打点王、今岡の胸のすくような三者一掃タ…

アラビヤン

今日の昼食。(しかしアラビア人は焼そばを食べるのか?) 追記:サンヨー食品を検索していて、↓こんなものをみつけてしまいました。 バイトくんのサッポロ一番(いしいひさいち作)追記2:中日再逆転サヨナラ。くそー。

背番号

阪神タイガース公式ファンクラブの継続申し込みをした。毎回ロッピーだが、コマンドが紛らわしくて毎回同じ過ちを繰り返しているから今日になってしまった。しかし堂々のプラチナ会員である。背番号を自由に決めてよいことになっているが、 2004年度 3…

未知への後悔(ママ)

学校で本を借り、本降りになる前に帰宅。ひたすら作業。 区立図書館の別置書庫からも資料がきたのでとりにゆく。新たな資料の存在を知ると、そこには未知の非常に重要なことが書いてあるような気がして手を広げてしまうのであるが、知らずのうちに沖に出てし…

ここちゃん見参

検査をしてもらいに、ここを連れて病院にゆく。検温のためお尻に体温計を入れられたときはブルブル震えて「み」と鳴いたが、血液検査はとても我慢したので先生に誉められた。細い前足に刺さった注射器を見ないようにして耐えた。しばしば拉致ったので目の前…

拉致

ニコニコ堂喜久屋でおはぎとかんぴょう巻を買って郊外の家にゆく。ニコニコ堂喜久屋のかんぴょう巻は口に運ぶと思っていたより旨いこと常である。散歩をするにはうってつけの天気で、そういう気ままな日曜日というものがあれば、会社勤めも悪くなかった。し…

東京タワーふたたび

教育テレビで昇太の「ちりとてちん」をきいてから慶応大学に行く。三康図書館に行くのに、大江戸線の赤羽橋という駅を初めて使ったが、今日も赤羽橋だったから週に二回降りたことになる。こういうことは非常にしばしばある。 風はあっても爽やかな日だったが…

大塚礼賛

バスに乗って大塚駅にゆく。待ち合わせをした方から遅れる旨連絡があったので、しばらくあたりを散歩することにした。 大塚駅ははるか昔に通学で使っていたが、新大塚周辺は感動的なまでに変わらない。相変わらず新大塚駅は中州にあって、大通りに面して質屋…

中世の福音書

午前中学校に行き、紹介状を持って午後明治大学の図書館に行く。駿河台はすっかり様子が変わっている(いつの話だ)のでうろうろしたが、明大の図書館は新しい複合建物の中にあった。巨大なホールのようなロビーに、たくさん学生がいた。私のいる学校に比べ…

東京タワー

快晴。朝から芝公園の三康図書館に行き、また古い雑誌を見る。小さな閲覧室だが、窓から公園の緑が見える。冊数制限がなくてゆっくり見られるので、学校にある雑誌もワゴンに何冊も出してもらってひたすらメモをとる。コピーが高い(昭和初期までのものは一…

永田町駅前の変貌

先週ご一緒した偉い方からお手紙をいただく。その出版社で作成した、美しい蔵書票が二種同封されている。お手紙を下さった方がデザインなさったものである。 夜、国立演芸場に行く。久しぶりに行ったら、永田町駅前の日経BPがエクセルシオールになっていた…

酸っぱいりんごも吹き飛ばせ

チャンネルNECOで1940年制作の「風の又三郎」を放映していたので、つい見てしまった。風車の説明で、いきなりアニメーションが出た。一郎君の役は大泉滉。顔は全然かわらないのに美少年なのがふしぎ。頭の中で、「どっどどどどうど」の歌がとまらな…

案ずるより

ここを入浴させる。怖がるといけないので、バケツの湯船。常より重装備で臨んだが、おとなしく洗われ、拭かれた。案ずるより生むが易し。しかし親きょうだいをさがして鳴く。可哀相也。

破れ障子の午後

ここはしじみ時代、日々ねずみ捕獲の厳しい訓練(ねずみがついたひもで遊ぶ)を施されていたことが判明したので、長いひもの先にボンボンのついた玩具を買って、郊外の家に行く。先週は口をあけることもしなかったが、かわいい声でひたすら鳴いている。しか…

はんこや

立版古というものがある。立版古とは、一枚に刷ってあるものを切り抜いて貼り、組み立てる玩具である。中にろうそくをともしたりして遊んだ。 今日、大正時代の中流住宅の本をみようと思いたち、同じシリーズで買っておいた『立版古』も抜き出してみていて、…

装丁雑記

夜。西新宿の、外に卒塔婆がそびえる店に出向く。 メンバーは年一、二回は恒例となりつつある関西方面の書店の人、とある出版社の人であって、本日はゲストとして、さきごろリタイアなさった偉い人を囲む。退職記念として装丁の本を自費出版なさった。知人に…

調査デー

外部機関の調査があるため、朝八時に事務所にゆく。一日かかるときいていたが、一時間半ほどであっけなく終了。北関東にある学会誌編集部の人も来ていたので一緒に昼食をとり、8月分の会計をしめて夜帰宅。ここ、また行方不明の通報。(夜半、風呂蓋をひっ…

命名の儀

午後、編纂委員会に出る。もういい加減終わりそうでなかなか終わらない。終了後、明日に備えて事務所に顔を出すつもりだったが、五時にしまる京橋図書館郷土資料室に行く必要ができたのと、数々の憂慮すべき事態と雨と不振が重なってそのままだらしなく帰る…

火宅の人

入口に壁を作ったにもかかわらず、ねこは今朝また洗濯機の裏に入った。自主的に出てこないので、出すには洗濯機を50センチぐらい動かして自分も入るしかない。 対策のため、家中の箱を動員して裏側の隙間を埋めてから上部の隙間もふさいだが、直ちに破って…

わたしはしじみ

昨日やってきたねこは、「しじみ」である。しかし、郊外の主は好きなように呼んでいるので、好きなように呼ばせることにした。 しじみはノラの子なので、なつくかどうか大変心配したが、おとなしく抱っこされている。しかしそれ以外は、忍者のように部屋の隙…

西荻の猫

ひょんなことから仔猫をもらうことになったのである。決心してから、遠ざけていた『長い長いさんぽ』を買ってよみ、自分が先に死ぬからもうねこは飼わないとべそをかいていた郊外の主を「写真作戦」で説き伏せて、今朝キャリーを持ってでかけた。 訪ねたのは…

本の健康ランド

本の返却やコピーのため、8日ぶりに学校に行く。しかしOPACのサーバーが落ちていて、検索できず。見る予定にしていた資料はありかを知っていたのでよかったが、書誌カードがないのでOPACが使えないと途端に困る。 学校にはある程度の資料は揃ってい…

シダックスよお前もか

事務所で夜まで仕事。去年は授業の合間に行ったりもしていたが、出勤時に集中的に仕事をした方が効率が良いので、はみ出す分は在宅に切り替えている。 シダックス、野球部解散を決定。二年前はプロ野球参入の噂もあったのに。

家にいる日々

今週は一度も電車に乗っていない。 今すべきことはひとつしかないので、それに気持ちをとられながら仕事のやりとりをしたり、家事をしたりしている。一日に5枚書けたとして、500枚書くのに100日かかる。それでもわざわざ季節を感じに「いいところ」に…

携帯の怪談 絵文字編

知らないうちに、絵文字の種類が増えている。こわい。

携帯の怪談 こんぶ編

去年壊れた携帯をなんとなく充電してみた。待ち受けに、元気なこんぶがいる。使えないので電源を切ったが、ふと気付くと起動している。何度も同じことが起きる。実は最近こんぶを追想するのが些か辛くなってきたので、写真立てだけにして、電子機器の壁紙や…

帰ると、秋

23時、帰京。大阪にいたのに、八木解説のベイスターズ戦見られず(泣)。

バンドブーム

夜、ついているテレビをみてふと思ったが、「お笑いブーム」というのはかつての「バンドブーム」と似ているのかもしれない。わたしはバンドブームについてほとんど知識がない(その時代、音楽と阪神タイガースから離れていた)事務所はしっかりしていそうで…

どーかひとつ

朝。「生活ほっとモーニング」ゲスト小松政夫堪能。ネタの始まりについて説明がある(算数の先生のおまじない、女性客を得意とした車のセールスマンの口癖「(奥様)、どーかひとつ!」他)。伊東四朗の録画コメントに返事をし、思い出を語る植木等のモニタ…