家にいる日々

今週は一度も電車に乗っていない。
今すべきことはひとつしかないので、それに気持ちをとられながら仕事のやりとりをしたり、家事をしたりしている。一日に５枚書けたとして、５００枚書くのに１００日かかる。それでもわざわざ季節を感じに「いいところ」に行ったりしなくても、夕刊をとりに出るだけで秋はわかる。しかし明日は打ち合わせがあるので、電車に乗って事務所に行かなければならない。今日、また自転車で京橋図書館に行って本を借りるために足早に歩いて通りすぎた棚で、視界の一番端がとらえた本がある。すべてが終ったら読むのを忘れないために、リンクを挿入。

佐々木邦 心の歴史 (大人の本棚)