東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アウターのイン

季節の変わり目なので、連日のように通販カタログが来る。買ったことのないところからも来る。 分厚くて沢山載っているカタログの場合、表現の語彙はたちまち枯渇しよう。世の中でコピーライターと呼ばれる人のほとんどは、こういう仕事をしている。容易でな…

霧の向こうからの帰還

昨日エントリーを書いたのを忘れていたので、開けて自分でびっくり。「霧の向こうに」は、関東地方では知られる小田急ロマンスカーの歌の歌詞のつもりだったが、「霧」ではなくて「虹」だった。しかし、合宿のときは必ず雨で霧が出るので、現実は間違ってい…

霧の向こうに

ポール・ニューマンの訃報をきいてから、合宿のため箱根にきた。ロマンスカーの車掌はほぼ喋り通しで、小田原から先はまるでバスガイドのようになっていた。あんなにアナウンスしたのでは、日本語のわからない観光客は何か大事なことかと不安だ。

勝鬨橋に入る!

また三日分まとめて更新してしまいました。バイトなので、朝、自転車で勝鬨橋を渡って築地にゆく。午後、タイムドーム明石で月島万博に関するフォーラムがある。その前に、勝鬨橋の中を見学することにもなっている。勝鬨橋の見学は、木曜日にみられるしくみ…

ネオンサイン

昨夜に続き、夕刻は会食があるのですこし早めに出て、昨夕に引続き企業ミュージアムを見学した。アド・ミュージアム東京。カレッタ汐留にある。カレッタ汐留には引っ越した電通がある。46階には、半年前にパンプスを水没させた「アクア」もあるが、アド・ミ…

本と雑誌の日

呻吟するのは、やや順延した。 午後、うっかり延滞してしまった本を返しに学校にゆく。この夏は二館で延滞してしまい、貸出状況の頁をみると「罰則がついています」と赤い字でしらされていて、とてもかなしい。同じ学校の中でも、借りる場所によってルールが…

彼岸過迄

昨日に引続き、家で呻吟。戸外は爽やかな秋晴れだが、家の中にいても(気候は)爽やかである。朝、甲斐路ぶどうを半分に切ってヨーグルトにいれてみる。昼、炒り豆腐と焼き茄子のあんかけごはんをつくる。三時に黄金桃を買ってきて食べる。苦吟中は、ごはん…

DHAは効くのか

うーむ、とうなっているうちに、すぐ三日ぐらい経ってしまう。今日を境に、昼間が短くなってしまう。タイガースとともに失速しそうな気配。頭をよくするために、晩ご飯は初さんま。

ピーター・クリフォードの憶い出

郊外の家では、「警部マクロード」が再ブームである。郊外の家で導入しているJ-COMデジタルの「銀河チャンネル」で、NHKの吹き替えバージョンを再放送している。NHKのときは、土曜日のプライムタイム、「刑事コロンボ」と同じ枠で放送された。 マクロ…

五反田タイフーン

十数年会っていないのに、何の前触れもなく白昼電話のあった人(既報)と「食事でもする」ため、五反田にゆく。食事は東京デザインセンターというものの中のイタリアンレストランでご馳走になる。ランチはパスタか、魚か肉料理。一見すると最近ありがちな印…

街道をあるく

心身の大不振を何とかする第四弾(寝る、とても軽い読書、養命酒につづく)として、遠足した。二時ごろ家を出る。私としては例外的に遅いスタートだが、時間感覚を正常に戻す必要もある。 本郷三丁目から駒込方面に本郷通りを北上。本郷通りの醍醐味は、本郷…

つば九郎×ドアラ

ペナントレースは「熾烈な戦い」になっているのに、今週号の週刊ベースボールの特集は「キャラクター大集合」である。北京五輪の罪は重い。

9月も中席

日の目をみるかどうかぜんぜんわからない作業を粛々としている。合法的な気晴らしとしては「郵便受けをみにゆく」がある。見に行くタイミングとしては、?昼前?三時ごろ?五時ごろの三つがあり、すべて行ってもいいが、あまりにさびしく、また在宅時の容姿の都…

ナノ

ipod nanoがグレードアップして、容量が倍になって値下げのおしらせ。お知らせくださるのはうれしいが、買ったばかりなのでちっともうれしくない。

ひと夏の恋

この間、学校に行って、「触れなば落ちん」といった感じの資料をこわごわ見たり、銀座通りにある大デパートに喧嘩を売ったり、NHKでスポルディングコレクションという浮世絵の番組をみて、作者と版元について考えたりしているうちに、ことばに出していえ…

チキンラーメン

いくら早朝に起きるといって、目覚めた2時半はまだ起きるには早いから、5時に起きた。朝は片付けをして「ポニョ」をみにゆく。映画の中で、チキンラーメンを食べるシーンがあったので食べたくなり、映画館の下のスーパーにゆくと売り切れていた(涙)。5…

547枚

9時すぎから昨日の続き。図書館は昨日と同じように静かですいており、時間はとても坦々と、しかし確実に過ぎた。16時終了。大きな資料だったので、あといくつか予定していた資料は最低限にとどめることにして、料理にかからねばならぬ。しかし献立全体が…

誰かがカウンターの中で

郊外の家から帰り、番町にある女子大の図書館にゆく。依頼した資料は用意されていて、「二階の、窓際のスペースのどこでも空いているところをお使いください」ということなので、12冊あるのを抱えて二階にあがると、奥に素晴しい閲覧スペースがあった。 番…