ネオンサイン

昨夜に続き、夕刻は会食があるのですこし早めに出て、昨夕に引続き企業ミュージアムを見学した。アド･ミュージアム東京。カレッタ汐留にある。カレッタ汐留には引っ越した電通がある。４６階には、半年前にパンプスを水没させた「アクア」もあるが、アド・ミュージアム東京は地下にあった。しかし、入口にこわい階段がついていたので、ステップの間に足を空没しそうになった。

カレッタ汐留は、中国の人をたくさん招く考えなので、中国語がたくさん書いてある。アド･ミュージアム東京も中国の人が団体で見学していた。９月２７日までの予定で戦後広告について展示がなされていたが、常設展もそれなりに充実している。
テレビＣＭのアーカイブでも遊べるが、今回は街頭広告を熱心にみた。それは展示室の高い壁にスライドで映し出されていて、すべてネオンサインである。戦後の、各都市のネオンサイン。パナソニックやキャノンのネオンをみていたら、なぜか心を奪われてしまった。

ライブラリーも併設されていて、ぜひ探索しなければならぬ。昨日みた印博の展覧会にも、このライブラリーの資料が出品されていたのである。閉館時間とともに出て、諸般の事情（財布をもってこなかった）により帰宅して出直し、シティセンターの上にあるスカイ居酒屋に２３時までいて帰る。