2006-03-20 苺 朝寒かったが、昼から暖かくなった。明日春分だから、長かった冬も終わる。 『春になったら苺を摘みに』『書物の近代』を読む。 『春に』は梨木香歩が滞在していたイギリスをはじめとする、外国人との交流を綴った随想だが、観察と感情の揺らぎが須賀敦子を思わせる。『書物の近代』は参照する点がある。春になったら莓を摘みに作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/02/25メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (39件) を見る(文庫の画像がない)