東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

朝寒かったが、昼から暖かくなった。明日春分だから、長かった冬も終わる。
『春になったら苺を摘みに』『書物の近代』を読む。
『春に』は梨木香歩が滞在していたイギリスをはじめとする、外国人との交流を綴った随想だが、観察と感情の揺らぎが須賀敦子を思わせる。『書物の近代』は参照する点がある。

春になったら莓を摘みに

春になったら莓を摘みに

(文庫の画像がない)