2005-06-20 擬態 歩いていたらいい匂いがするのでちょっと戻ってみると、小さな生垣にクチナシが植わっていた。家に帰り、アルコープの自分の鉢植えをみると、数年来植えっぱなしのアイビーが著しく元気を失っている。 結論から言うと、芋虫状のものが大量発生していた。それらは大変な擬態をつかう奴らであり、枝としかみえないのにさわるとぐにゃぐにゃするのだった。直ちに隔離処分。 『裏本時代』をよむ。夜、中島梓『ベストセラーの構造』を読み始める。