こころ

郊外の家から一旦帰り、昼過ぎまた出た。こんぶの薬をもらいに動物病院に行き、速達で郊外の家に送る。郵便局のまわりをすこし歩いたら柳沢書店の前に出たので、百円均一をみる。
○島秀之助『プロ野球審判の眼』岩波新書黄版
○カラーブックス『都電荒川線各駅停車』保育社
時間が半端なため、隣接の「こころ」でコーヒーをのむ。今日は気持ちが集中しなくて本がよめないのに、持参の本をよむと、非常にはかどる。ヴェローチェやドトールではこういう具合にならない。そしてコーヒーは３５０円である。

授業は勉強領域にあまり関係がないが、個人的には最も関心のある領域であり、先生がうつす図版を乗り出してみる。あまりに面白い。さっきカラーブックスを買ったとき、年代を確認（前の風景をみるのが目的）して買ったが、先生が古いカラーブックスをすすめていたのでちょっと驚く。帰り、大山堂書店でオール２０％引き（古書まつりにより）と出ていたのでのぞくと、あまりにほしい本が増えている。ランカイ屋の自伝などはふつう手に入らない。浅草細見などもある。ためすがめつみて、最初に抜いた本を８００円で購入。
○『噺家の手帖』林家正蔵　一声社
夜、談志の手塚治虫をみる。先週見忘れた。ラジオも聞き忘れた。