東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

ハイドランジア

brary2008-07-01

午後、先生に会いに学校にゆく。その前に図書室に寄ると、目的の資料はなかったが、新しい発見があった。この書庫に自由に出入りできる、ということは大変に価値があって、ここを出るともう入ることは許されない。
生協で「scripta」と「UP」をもらったり、通りを隔てたキャンパスに寄ったりしているうちに、もう戻らないで池之端を歩く気になった。今日は天気がよくて、あまり湿気もない。わたしは比較的身軽で、日傘をさしている。書庫をみて、図書室の前で久々に会った方と立ち話をして、いつも常軌を逸して多忙な先生が、比較的ゆっくり(15分)相手をしてくださって、すこしほっとしている。
不忍通りに出ると、不忍池の紫陽花が思いがけずに満開でいた。スーラの絵のようにピンクや薄紫が折り重なっていた。


広小路から地下鉄に乗って帰り、ここグッズを近くのペット屋(「らっしゃい!」のおじさんは今日はいなかった)で買って郊外の家に送る。タイガース、甲子園で快勝。