東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

太陽のうしろ側

brary2009-04-06

大阪に行く。今回は時間がないので日帰り。しかし行く先は万博公園の先なので、国際児童文学館に寄る。万博公園は満開の桜でいっぱいで、人もいっぱい。国際児童文学館の正面は、このような風景になっている(本当はとても明るいが、逆光なのでほとんど何が写っているかわからないまま撮った、太陽の塔の後姿)。


国際児童文学館には、日当たりのよい場所に小さなレストランがある。中から見ると、とても児童文学館らしそうなレストランにみえるのだが、「ズッキーニと木の子のスープパスタランチ」を除くランチメニューは、らしくなかった。


本日のランチ 850円
・チキン南蛮焼と豚肉とチンゲン菜の天津飯
ビーフシチューハンバーグ
・オニオンステーキ

その他のランチ 700円
・焼肉
・豚カツ


「チキン南蛮焼」まで読んだ時点で、そのランチにしようかとも思ったが、豚肉以下が不思議なので、アラカルトにあるオムライスにした。あまり料理をしたことのない、かわいい新婚の奥さんが作ったような感じのオムライスだが、おじさんが作っている。客も全員おじさんである。このレストランは、中からは国際児童文学館の食堂にみえるが、外からはドライブイン的なものにみえる。


帰りに「チキン南蛮焼・・・」を頼んだ人のをさりげなくみたら、チキン南蛮焼と、豚肉以下に分かれていた。正しくは、豚肉とチンゲン菜の天津飯と、チキン南蛮焼、である。天津飯はラーメン丼大の器に入っている。チキンは一枚。太陽の塔の場合、後ろまで爆発パワーが及んでいる。頼まなくてよかった。