東京brary日乗

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白山二号

brary2009-09-08

ついにアナザーめがねを作ることになったのである。
春から初夏にかけて、過酷な状況で眼を酷使したため、一気に老化したのである(涙)。もはやコンタクトでは生活が難しくなり、眼鏡をかけていると本を読むのがややつらい。裸眼の場合は、パソコンの画面がみえない。集中力が続かず、体調もよくない。


今かけているめがねの調整をかねて、白山眼鏡店で相談しようと思っていた。わたしは白山眼鏡店に全幅の信頼を置いている。白山眼鏡店ある限り、眼に関しては大丈夫という安心がある。
果たしてそうであった。前回とは違う二人の方が対応してくれたが、同じように穏やかで、礼儀正しいが自信があり、無駄がない。非常に丁寧な検眼をして、的確な選択肢をくれる。そして、今必要ないことは今必要ないと説明して、すすめない。どの人も、タイプはちがうのに「ブルータス」とか「大分麦焼酎二階堂」とか、「ブレッド&バター」とかを彷彿とさせるものを漂わせているのが不思議だが、嫌味ではない。


またほめてしまった。
使っていない眼鏡があれば、そのフレームに入れますよ、といわれたのであるが、新たに選ぶ事にした。今使っているめがねは、下が縁なしのチタンでアッシュ。アナザーめがねはかなしいめがねなのでたのしくするため、ルビー色のセルフレームを選ぶ。勉強が好きになるかしら。