日刊スポーツを読む人

新潟で地震。雨が続いたあとなので、大事にならないといいけれど。東京で震度６の地震があった場合、大量の本が天井まで積んである状況はかなり危険。しかし対策がとれずに今日まで来ている。侮っているわけではありません。

爽やかな朝は自転車で京橋図書館に行き、読書関係の本を三冊借り、日刊スポーツで予約しておいた飛切落語会のチケットを受け取る。いつも当日の新聞が掲示してあるので通りかかると読むことにしているが、女子がいたことはない。（しかし読んでいるおじさんの中には、確実に「読みに」来ている人がいるとみた。集中しているのは競馬のところ。）帰りに地元の館で四方田犬彦「ハイスクール１９６８」も借りる。

追記：築地からの帰り道、自分の鼻歌が「男はつらいよ」であることに気づく。京橋図書館で映画のビデオを物色していた人が、「男は〜」のプレートをくわしく見ていたためと考えられる。非常に影響されやすい。