東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

桜木町の立呑屋

夕方まで仕事をして、桜木町へ。野毛方面の通りは、酒屋の立ち呑みがあったり、そそる提灯が手招きしたりしていて、男なら路地を曲がってふらふらと行ってしまいそう。そして道の両側三軒おきぐらいにラーメン屋がある。「たんめんとぎょうざ」の三笑軒にはものすごく入ってみたい。
しかしラーメン屋には入らず、にぎわい座に入る。「志らく百席」第三夜。七月の国立演芸場で聞いた「そば清」以来の大変な出来。実に楽しい落語でした。


帰宅は10時を回ったのに、
・洗濯物のとりこみ
・大量に来ているはずのメール用件対応
・入浴
・明日の晩ごはんの用意
をしなくてはならず、レビューを書くのは諦める。(明日も書かなきゃいけないんだけど。)行き帰りの車中で『モダン都市の読書空間』(日本エディタースクール永嶺重敏著)を読了。


子供の頃毎日お遣いに行かされた「吉野屋」さんには、いつも近所の「斎藤商店」のおじさんがいて、コップにお酒を注いでもらっていた。表面張力で浮き上がってるのを「ととと」と言いながら飲むのだった。タオルの鉢巻をしていた。