はかせ鍋

昨日の続き。「はかせ鍋」とは、普通のステンレス鍋にはかまのようなものがついており、材料が沸騰する直前に火を止めてはかまを「はかせ」、朝になると煮物が出来ているという鍋。カタログハウスで販売している。先日テレビでおでんの美味しい作り方で、「はかせ」鍋を開発した「博士」のヒントによりアルミホイルとバスタオルでＯＫな方法を紹介していた。

・土鍋に材料を入れ、あくを掬って沸騰直前で止める。
・鍋をアルミホイル（１００円ショップで売っている断熱シートなら尚可）でつつみ、さらにバスタオルで包む。
・３時間ほどそのままにしておけば煮崩れもせず味がよく沁みてできあがり。

これをシチューに応用。私の場合、包んだシチュー鍋に平たい鍋を「はかせ」て就寝。ホワイトソースは食べる前に入れる。

Ｉさんが送ってくださった『寄席おもしろ帖　おかわりッ』読了。寄席のエピソード集だが、故文治師匠が、鈴本と浅草演芸場を掛け持ちするとき自転車を（相当乱暴に）愛用、高座が終わると弟子がそれに乗って泣く泣く東大泉まで帰るという話に吹き出す。

☆「志らく百席」ようやくアップしました。
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