女学生の相談
○午後遅く、弥生美術館の女学生展をみる。学割であった。展示してある雑誌の相談コーナーをくわしく見る。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
質問「私は唇が分厚いのですが、××(商品名)クリームは効果があるでしょうか。お値段はどのくらいでしょうか」
回答「効果があります。お値段は○○銭ぐらいです。」
(これは宣伝ではないのか?)
質問「親しくなった男と、一月前に兄妹の約束をして、お兄ちゃんと慕っていたらキッスをされてしまいました。どうしたらよいでしょう」
回答「それは男の愛情を受け入れたということになってしまいます。第一、キッスなどは不衛生です。そんなことをしていないで、お国のために役立つことをしましょう。(大意)」
質問「通学に使っているバスの運転手Aに恋をしてしまいました。とてもハンサムなのです。そうしたら、先日、Aに勝るとも劣らないハンサムな運転手Bと出会い、恋をしてしまいました。どうしたらよいでしょう」
回答「そんなにふらふらしていてどうしますか。Aが好きだと言って、またBが好きになって、そんなことではC、D、E、F、G、H、I、Jと無限に好きになってしまうだけです。うつつを抜かしていないで、お国のために役立つことをしましょう(同上)」
○三階では華宵展をしていたが、内容が初夏の着物であって、半襟や帯のコーディネートに実にみるべきものが多かった。本になっている。
- 作者: 弥生美術館,中村圭子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/01/14
- メディア: 単行本
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○注文していた志らくの本が来たが、カバーが破れている。文句を言うのはやめたが、これは比較的大事な場所に所蔵するのであって、死ぬまで捨てないのである。それを思うと残念である。客注なのに。
- 作者: 立川志らく
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
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○昨夜から肋骨が痛い。痛いところをよくさがすと、背中寄りが痛い。正月に帯状疱疹をやった側なので、肋間神経痛かもしれない。