障子貼り
打ち合わせのため登校。荷物が多いためターミナルまでバスに乗ることにし、時間まで生協をみる。講談社メチエのフェアで原武史の電鉄の本をさがすが、なかったから違う本を一冊購入。
文庫の棚をみようとしたらいきなり視界で棚が曲がったのでまずいと思い、店をでてベンチでやすむ。郊外電車でついに眠る。
しかし郊外の家において、ねこが著しく破損した障子の修復を果敢に行う。
昔日本の家は寸法が尺単位できまっていて、障子紙を買えばそのままするすると貼れた。合理的であった。今はいんちきな寸法でつくるから、幅が足りなかったり多かったりする。郊外の家においては市販の紙で寸法が合うが、紙自体が足りなくて全部貼れないのだった。