都心の森
学校は場所として未だしっくりこないのであるが、たくさん植物が生えているのはよいところである。植栽から雑草まで、週替わりでいろいろな花が咲いている。今日は紫陽花と露草をみた。槿ももう咲いている。金木犀の大木のようにみえた木は、鈴なりのびわだった。(しかし実がとれないところに生えている)
土のところもあって、雨の日に歩くといい音がする。そこは森のようである。
ねこもいる。餌やりおばさんが複数いるのも発見した。ひとりは車の下にいわしを置いている。もうひとりは、ハンドバッグからジップロックに入れたカリカリをすばやく出して、与えている。私は非難しないが、する人もいるから、餌をやる人のほうが(ねこより)警戒しているのだった。