国際通りの浅草駅

テプコ浅草館に寄って、桂文治展をみてから郊外の家に行く。行くにあたり、新御徒町から「つくエク」に乗ってみた。
浅草駅のエスカレーターのところに芸人やゆかりの作家のパネルがあっておもしろいが、二村定一の隣にちゃんと色川武大があってえらい。沢村貞子もあった。初乗りは地下鉄と変わらないし、六区に出るときは便利である。出口は今半の隣だったから、テプコ浅草館まで０分である。

文治展には愛用のコートや帽子（小さい）、写真や書画が展示されていた。学生帽を被った少年の日の写真は、アイドル顔負けの美少年ぶりである。どなたか所縁の方が、師匠に集めてもらったという色紙帖をご子息に見せにみえていて、声をかけてくだすったので便乗して拝見する。
志ん生、円生、小さん、三亀松、貞丈、先代円蔵、馬琴、三平など、すべて絵入り。二冊あって、東宝名人会の楽屋で描いてもらった由。

♪猫の夜会ライブラリー舞台部更新しました。志らく百席
http://library.cocolog-nifty.com/theater/2005/09/200592_2530.html