東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

恐怖の館

必要があってよその学部の図書室を探したら、迷路のようでうっかり研究室群に迷い込んでしまった。そこは階段も廊下も赤い絨毯が敷いてあり、教授の名前が書かれたほの暗い行灯看板が出ている(在室の場合は電気が灯る)。ものすごく怖い。泣きながら人を探したら親切な美女がいて、図書室まで案内してくれた。図書室内の構造(人ではない)も異常に不親切である。終わって建物を出ようとしたら、扉には錠がかかっていたり締切になっていて出られない。なぜこんなに恐しい構造にしているのか?


本を「日本の古本屋」で探したら、また高原にあった。とんでゆくと10日間限定オール2割引である。前回はほしいジャンルの本だけセール中であった。相性がいいのかもしれぬ。