流星群のひみつ、ラジオデーそしてパッチギ
今日はふたご座流星群がピークなのだが、天気が悪そうである。もっとも、家の窓の外は夜でも大変明るいのでシリウスですら危うい。先週末の夕方、郊外の空の天頂に冬の大三角形がでていたのではっとした。
わたしは「天体クラブ」出身である(小学生時)。買ってもらった『流星群のひみつ』という本を河出の『星座への招待』『天文学への招待』(藤井旭著)とともに大事にしていた。『流星群のひみつ』は読物ふうでもあった。今調べると既に絶版だが、著者日下実男はアシモフの本をたくさん書いている人であった。
天文学者になる道は、「算数ができないと駄目だよ」と言われて直ちに断念したのである。
最近に珍しく朝刊をみると、夕方以降のラジオが大変なことになっている。
○荒川強啓のデイキャッチ 立川談春出演
○エキスタ 藤川球児出演
○わが人生に乾杯 木村正雄氏出演
さらにもっと珍しく夕刊をみると、パッチギ!の続編を江東区枝川で撮っていたことが判明した。通常ならば自転車でうろうろしたかもしれない地区であって残念だが、続編ができるのはうれしいのだった。