東京brary日乗

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さくらんぼ

brary2007-06-27

先週の日曜日、郊外の家にてるさんから美味しいさくらんぼが届いた。てるさんは、郊外の主が幼少時の家にいた人である。もう90近いお歳で、今は埼玉の娘さん一家と幸せに暮らしている。字を書くのがあまり得意ではないので、夏になるとさくらんぼ、冬になるとりんごを故郷の山形から送ってくださる。


あくる日郊外の主は、最近突如鹿児島から郊外の隣市に越してきた90歳の伯父にさくらんぼを届けにゆき、わたしもすこし分けてもらって帰ると、竹馬の友からさくらんぼが届いた知らせ。顛末は略すが、昨日直接本人が渡してくれた(写真)。こちらは山梨のさくらんぼで、粒が大きい。たくさんあって、一人では食べきれないので、近くに働く友におすそ分けした。さくらんぼはもらうと誰でも嬉しいから、わたしも仲人にはさくらんぼを贈っている。今年は周囲でいろんなさくらんぼが巡っている。


仔細あって昨夜寝ていないので、脳内リフレッシュのため超特急でややこしくない本を読んでみたところ、非常にすっきりした。
桂三枝桂三枝という生き方』ぴあ
○上田賢一『コテコテ論序説』新潮新書
評:後者はガイドブックのような内容でやや肩すかし。