東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

脳の仕様

午前中は仕事にゆく。職場の先輩である、若くて聡明なみなさんはバレンタインデーを実施したとみえ、各方面からゴージャスなお菓子が届くのであった。ご相伴に預かる。
午後、重要事項がひとつ解決して非常に気が楽になったので、張り切って雑用を実施。昨日気分転換をしたのがよかったかもしれない。昨夜は久々に普通の本(内田樹村上春樹にご用心』)を読んでみたりもした。これが普通の本であるかどうかは意見が分かれるところだが、ときどき、脳味噌のちがうところを使わないといけないのをしみじみ感じた。一気に読了。結論は二つ。

1.大事なのは、誰もみていなくても、誰かがしなくてはいけないこと(文化的雪かき、またはキャッチャー(イン・ザ・ライ))である。
2.不思議な登場人物が言っていることに、深遠な意味はない。それらが不思議なことをいうのは、意味がない、ということを示すためである。


夜、志らく独演会。前回の談志独演会では最後列だったが、今日は最前列の中央というものすごい席であった。そして、実にこたえられない二席であった。

志らくの分析による、立川流右脳・左脳比率(独演会パンフレットより)
談志  右脳70%、左脳30%
志の輔 右脳30%、左脳70%
談春  右脳50%、左脳50%
志らく 右脳90%、左脳10%


♪猫の夜会ライブラリー舞台部、ついに更新しました。
志らく独演会