東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

ミヤタアルマックスG、学校へゆく

本を7キロほど持ってこまめに移動しなくてはならなかった今日は、晴れてくれて本当に助かった。まず築地まで行って仕事をすませ、昭和通沿いに銀座八丁を激走。腹ごしらえをしてから、資料返却に室町まで参上して重量を半分にへらし、しかしキンコーズ京橋店で大量コピーをしたのでまた重くして、神田経由で17号線を北上。自転車で学校に行く企ては、永らく心に秘めていたが、二種類の資料を返せる日が今日しかないという事情によって実現をみた。
おなじみ天神下交差点に出た最後、「東京国際女子マラソン」終盤の、牛込見附あたりのだらだら坂の難所を思い出しながら、狭くて急な湯島の切通坂をギアチェンジもせずにこぐ。


愛車に乗っているので、学校にいても心は近所のようである(ただしアスファルトに慣れているミヤタアルマックスは、石畳でややごねた)。夕刻より雨の予報で、長居は無用。マルセイユ靴店前の、「非常に雑多なものを売っている店」でタクシー運転手のような白い手袋を買い(マメができた)、真砂図書館で予約本を受け取って、帰りはそのまま壱岐坂を一気に駆け下りて水道橋から神保町の裏道を抜け、一ツ橋、竹橋経由で永代通りに出て到着。所用時間40分弱。
神保町を抜けるルートは人通りが多そうで避けていたのだが、行きのルートより断然走りやすいことを知った。そして、帰りは籠の中が重くない、という点もかなり重要だったのである。