2009-01-25 角 昨年の晩秋、豆粒ぐらいの小石をひっそり投げたら、拾う人があった。拾いそうな人には違いないが、「ご飯を食べながら話しませんか」ということである。ご飯を食べながら話したら、「もっと石ころ投げませんか」ということである。ものすごく大げさに言うと、日米野球で日本に戻ってきた野茂のような心境。しかしあのトルネードに匹敵する球があるかどうかは不明なので、サントリーの角瓶をホットにして、飲みながら考える。角は悪くないが、ねこにかがせないほうがよい。