トノバンもさよならなのか
今日は都の西北に行き、ようやく出現した本格資料をたのしく見て帰ったら、加藤和彦の訃報に接したのである。今週、朝のラジオに毎日出演(録音だが)していた。状況も背景もまったく違うけれども、景山民夫のことを思い出した。日本人離れして背が高いからかもしれない。浮世離れして、死というようなものと遠いところにいる人のように、思っていたからかもしれない。
報道は、フォーククルセダースのことばかりである。加藤和彦の魅力は軟派なところにあるとわたしは思うので、正しい人のように片付くと残念である。
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