東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

詰問

学会事務局から呼び出しがあったので、4日ぶりに社会復帰を果たす。学会の出している刊行物に「科研費」をもらっているのであるが、その報告書に書く費用がわからない由。データは一週間前に送っているのに。何のことはなかったのであるが、ごたごたで刊行が遅れているのを報告する書類のことで「学術振興会」に電話してきくと、「今日はもう3月31日なので、認められません。始末書を書きなさい」と怒られる。「ご存じでしたか?」と詰問されるが、今の今までご存じなかった。当たり前である。


さらに先週、科研費用の口座はカラにせよと言われたので、当該分を立て替えていた普通口座に移した(いんちきはしていません)のであるが、「注意書き」を読むと解約せよと書いてある。3月31日の激混み銀行を二軒回って解約するのに二時間を要した。すべて「じゃあ、やって」。医者とはこんなである。


真砂図書館で本をちょっと検索するが、文京区の図書館は検索端末がフロアに一台しかなくて、しかもタッチパネル。検索システムの導入は早かったが、その分今となっては使い勝手が悪い。文京区なのに。


答えはいつも自分の中にしかない、と「青春」のようなことを考える。