意外な古書店
午前中授業を聴き、すぐ帰って自転車で区の編纂委員会に行く。いつもより早めに出ると、南高橋のそばの交差点に、ブックオフではない新古書店のようなものができているのを発見。客はいないが虫が知らせたので入る。40坪ぐらいあり、つくりは新刊風だが、個人でしている古書店である。屋号としては、大層変わった名である。時間をかけて全部見る。ギデンスの『社会学』が(第三版だが)2冊もあるので驚く。
○谷口ジロー『犬を飼う』小学館文庫
○橋本治『浮上せよと活字は言う』平凡社ライブラリー
○出久根達郎『二十歳のあとさき』講談社文庫
○高松宮妃喜久子『菊と葵のものがたり』中公文庫
○種村直樹『東京ステーションホテル物語』集英社文庫
250円〜450円。押花をパウチした手製のしおりを二枚つけてくれた。
夕方帰宅して課題を送り、夜近所に勤めている旧友と会う。レシートの福引で「うまか棒」を二本もらったので、近くに甥と姪のいる友に進呈した。