東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

土戻りて本来る

住まいでは一斉に高圧洗浄を行う日なので、朝郊外の家を出て帰宅。
昼ごはんをたべてから、玄関先の鉢をふたつ処分。
土をふるってごろ土だけのこし、残りをすてにいったところ、いつも捨てていた埋立地の「未開の森通り」には柵ができて入れなくなっていた。水辺の公園のようなものにする模様。地球は土でできているのに、土を捨てるのは大変。
図書館で予約の本を借り、新たな植物を植える。


金曜日、(また)昼ごはんをたべてから最寄の図書館のリサイクル本をみに、ゆるゆる出る。去年に引続き、また驚くべき収穫が。

片岡義男『日本語で生きるとは』筑摩書房
中島らも『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町(増補版)』朝日文庫
小林信彦『本は寝ころんで』文春文庫
・『地球の上に朝がくる 川田晴久読本』中央公論社
・くまざわあかね『落語的生活ことはじめ』平凡社!!
岸本佐知子『気になる部分』白水社
アエラムック『文化学がわかる』(わからないので)
いしかわじゅん『秘密の手帖』角川書店
・『地球の歩き方06 ソウル』


くまざわあかねについては以前も書いたが、出た頃に立川談四楼の書評にひかれてよみ、時々読み返したくなるので、買っておこうと思っていた矢先。そして家に帰ると、もらってきた本のひとつが蕃茄さんととても関係があってびっくり。