東京brary日乗

旧はてなダイアリー「東京brary日乗」から移行しました。2019/2/28

高慢と偏見

四方手を尽くしてくださる方があり、探していた資料の一部が発行元で発見されたので、三原堂の塩煎餅と共に自転車に乗ってゆく。
昭和三十年代前半のものは、本来の目的以外の記事も大胆で面白く、もはや戦後ではなくなりつつある時代の息吹が感じられる。探していた戦前のものはないのだが、このころまではまだ戦前からの人たちが重鎮として活躍していて、その人たちの話は当然ながら連続性をもっている。昨日みていた資料もまた同様。連続性があるはずだ、と偉そうにいいながら、その実ないのは、今ごろのそのそやってきたこちらのほうである。


夜、BS−iで「下妻物語」をまたやっていたので、録画のためまた見てまた泣く。名作。